社名 | 株式会社サカイ引越センター様 |
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本社 | 大阪府堺市堺区石津北町56番地 |
従業員数 | 6,113名(2020年3月31日現在) |
事業内容 | 引越運送、引越付帯サービス業務 |
URL | http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/ |
【今までの採用の課題・問題点は?】
業界イメージの払拭が長年の課題。
大学新卒と高校新卒、採用活動で明らかに違うのは、企業を知ってもらう“手段”があるかないかです。大卒の場合は、様々な採用媒体がありますし、説明会などで事業や仕事、社風などをしっかりと伝えられる。それが高校採用となると、生徒は「ハローワークの求人票」でしか情報を得ることができません。実は引越し業界にとって、これは大きな痛手なのです。というのも、『引越し業界=体力が必要な仕事』というイメージが拭えない。実際、生徒に会社を紹介してくださる先生方自体、「屈強で体力のある子にしか勧められない」という先入観があるほど。実際はそうではなく、様々な職種や多彩なキャリアビジョンを描けるのです。正しい情報を届けられない。そこが最大の課題でしたね。
【高チャレサービスの導入経緯は?】
常識に捉われないサービスで、課題を解決!
導入するにあたり期待したのは、やはり「高校へ向けての情報提供」でした。高チャレには独自のサービスが数多くあるので、その効果は大きかったですね。たとえば、学校内での就職ガイダンス。しかも、これまではひとつの教室で10数名の生徒にしか説明できませんでしたが、高チャレでは体育館などで学年単位(100人規模)での説明ができる!当然ながら反響は大きく、その場で「卒業したらサカイ引越センターに入りたい」という声が上がったほどです。高チャレ経由で3回のガイダンスに参加しましたが、いずれも大きな手応えを感じています。また、高チャレは関西にある高校の大半とネットワークがあるため、訪問できなかった学校とのパイプが繋がったことも大きいですね。
【高チャレを活用しての結果】
冊子掲載で応募数UPへ。来年度採用に大きな期待。
採用活動は格段にやりやすくなりました。それは私だけでなく、近畿2府4県・6名の採用担当者全員が感じていること。4月発行の高チャレ冊子に掲載することで、2022年度卒の応募数はさらに増えるのではないかと期待しています。
結果が出るのは先の話ですが、冊子のメリットは大きいと思いますね。まず、求人票公開が7月なのに対し、4月から周知してもらえる。また誌面に多くの写真を掲載できるので、魅力を効果的にアピールできることも魅力です。ありがたいのは、府県別に高校ごとの就職希望者数がわかるリストをいただけること。これは戦略を立てる上で非常に役立ちます。加えて高チャレは、各府県の教育委員会とのつながりもあるので大変心強い。サポート体制、媒体力、提案力どれをとっても導入して良かったと思います。
兵庫推進課 係長 採用 人事担当 伊原 司朗様